□■□ご挨拶■□■


ボクのインドは、仕事の合間をぬっての10日間 x 何回。
それじゃインドを見てない!って言うかもしれないけど、それでいいんです。
このサイトを通じ、何かをちょっとだけ感じてくれたら、それだけでいいです。

そんなわけで、超主観的・独断的なインド観を書いちゃいましょう!

インド好き?

どの国にも(人にもネ)、光と影の部分があるよね。

インドの光と影は、

影は、あの不衛生さ・一部の拝金主義。
光は、目に見えない世界を大事にする。

影だけ見ちゃうとインド嫌いなるには簡単。
それも受け入れて、光の部分をよーく見ることができると、
インド好きになるんじゃないかな。

なんでインド?

インドには生も死もイッショクタになった世界がある。
荼毘にふしているすぐ隣で、生まれたばかりの子を祝福してたり。

ボクたちの生きている世界では、こんなことぜったいないよね。
むしろ、死を極端に遠ざけ、決して目に映らないようにしてる。
死なんて永遠に訪れないかのような振る舞い。
いくら遠ざけたって、それは必ず公平にだれにでも訪れるのに。

死や生・生きがいなどを耳にすると、宗教と結び付けがちで、
怪しげな雰囲気を想像し、敬遠してしまう人もいるでしょう。
本当は、こころの深いところでは、自然なことと受け止めているのでは。

死をよーく見据え、そのときはじめて生きる意味が見つかるのでは・・・
「生も死も一緒だよ」って、こんなメッセージを込めてインド。

あたえられる よりもあたえること が だいじ
あたえて はじめて あたえられる。 でも きたい しちゃだめ

いのちってなあに
きがついたら いきていて きがついたら しんじゃって
きっと もくてき あって いま ここにいる

いま いきているん だよね
しんぞうのこどう かけめぐるけつえき くうきをすってはいて かんどう して
おこって ないて なやんで、 これだけ でも かんしゃ しないと

ひと や どうぶつ に やさしく するとなぜだか きもちい
わるいことすると こころがもやもや
だから できるだけ やさしく

しんでもおしまいじゃないよ
いのちは れんぞく してるのだから−−−

いま そして みらい へ